最近使ったもの

コピーしたものがここに並びます

数学

計算の記号、不等号、分数など、数学や理科で使う記号をまとめています。どれもタップひとつでコピーできます。

特殊文字55個

解説

キーボードの数字の列には + や - があり、Shiftを押せば = も打てますが、式にちゃんとした数学記号が必要になると、とたんに困ってしまいます。よくあるのが掛け算で、本来の演算子は中央にそろった左右対称の × なのに、アルファベットの x で代用しがちです。割り算の ÷、プラスマイナスの ±、ノットイコールの ≠ は、どのキーにも印字されていません。このページの記号はどれもタップひとつでコピーできるので、似た文字でごまかさず、正しい文字をそのまま入れられます。日本語入力なら「かける」「わる」「ぷらすまいなす」と打って変換すると、候補に出てきます。

ここにある記号は絵文字でも画像でもなく、Unicodeのプレーンテキストです。これは思った以上に大事なポイントです。Discordのメッセージ、Googleドキュメント、メールの件名、Instagramのキャプションに貼り付けた ÷ や √ は、どこでも同じ文字のままで、相手のスマホでカラーの画像や空の四角に変わることはありません。そのため、LINEのグループで数学の宿題を教え合うときも、Notionのページにちょっとした式を書くときも、Windows、Mac、Androidで同じように読める仕様書を作るときも、安心して使えます。

いちばん間違えやすいのが「イコール」の仲間です。ふつうの = は完全に等しいこと、≈ はおよそ等しいこと(π ≈ 3.14)を表します。幾何でよく見る ≅ は、合同やほぼ等しいことを表します。また ≡ は恒等や同値を表し、= よりも強い意味を持ちます。日本の中学校では、合同の記号としても使います。日本では同じ「およそ等しい」の意味で ≒(ニアリーイコール)もよく使われますが、海外の数式では ≈ が一般的です。言いたい意味に合った記号を選んでください。= と書くか ≈ と書くかで、「四捨五入した答え」になるか「間違った答え」になるかが分かれることもあります。

大小の比較にも専用の記号があります。以下を表す ≤ と以上を表す ≥ があれば、「<=」と打って読み手に察してもらう必要はありません。日本語の文章に入れるなら、全角の ≦ がおすすめです。周りの文字と高さがそろい、半角のように小さく窮屈に見えることもありません。日本の教科書でおなじみなのも、この ≦ や ≧ の形です。

最後はルートと無限大です。ふだん使う平方根は √ で、∛ と ∜ は立方根と4乗根です。小さな指数が最初から文字に組み込まれているので、上付き文字を用意する必要はありません。そして ∞ は無限大の記号で、極限を書くときや「無制限」を表すときのほか、ちょっとした飾りにも使えます。英語環境のWindowsではAltコードで ± を出す方法(Alt+0177)もありますが、ほとんどの記号はコピーするほうがずっと早いです。

よくある質問

割り算の記号 ÷ の打ち方は?
このページの ÷ をタップすれば、すぐにコピーできます。英語環境のWindowsならAltキーを押しながらテンキーで0247、MacならOption+/(スラッシュキー)で入力できます。日本語入力では「わる」と打って変換すると候補に出てきます。
無限大の記号 ∞ の打ち方は?
ここにある ∞ をタップすればコピーでき、どのアプリでも同じように使えます。MacならOption+5で入力できます。Windowsの標準的なキーボードには手軽なショートカットがないため、Unicodeの文字を貼り付けるのが確実です。日本語入力なら「むげん」と打って変換しても出せます。
プラスマイナス ± の打ち方は?
このページから ± をコピーしてください。英語環境のWindowsではAlt+0177、macOSではOption+Shift+=(イコールのキー)で入力できます。日本語入力なら「ぷらすまいなす」と打って変換できます。
ノットイコール ≠ の打ち方は?
ここで ≠ をコピーすれば、どの環境でも確実に使えます。MacならOption+=で直接入力することもできます。Windowsには簡単なショートカットがないので、貼り付けるのがいちばん手軽です。日本語入力では「のっといこーる」と打って変換すると出てきます。
≈ と ≅ の違いは?
≈ は「ほぼ等しい」という意味で、π ≈ 3.14 のように四捨五入した値に使います。一方、≅ は「合同」または「ほぼ等しい」という意味で、主に幾何で図形を比べるときに出てきます。なお、日本の中学校の数学では、合同を ≡ で表します。
掛け算の × とアルファベットの x は同じですか?
違います。掛け算の × は数学専用の演算記号で、文字の高さの中央にあり、完全に左右対称です。一方、アルファベットの x は幅が狭く、ベースラインの上に乗っています。きれいな式を書きたいときは、x で代用せず、本物の × をコピーしてください。